障害者雇用は甘くない？障害者枠の実態と理想の職場で働く方法

障害者雇用で働くことに不安を感じていませんか？

多くの方が「障害者雇用は甘くない」と感じていますが、その理由をご存じでしょうか。

現実には、求人活動の厳しさや給与の低さ、そして職場での人間関係の難しさなど、さまざまな問題があります。

「障害者枠で働くことはどうなのか知りたい」
「障害者雇用の現実を理解したい」
「理想の職場を見つけたい」

これらの不安を解決するために、この記事では障害者雇用の実態と理想の職場で働くための方法を詳しくお送りします。

障害者雇用が甘くないと感じる理由と現実

障害者雇用は、しばしば「甘くない」と感じる現実があります。障害を持つ方々にとって、就職活動や職場での対応は決して簡単ではありません。

• 企業の障害者雇用が進まない
• 求職活動のハードル
• 給与や待遇の厳しさ
• 人間関係のストレス
• キャリアアップの難しさ
• 受け入れ態勢の不備

企業の障害者雇用が進まない

障害者雇用が進まない理由は、企業側の理解不足や、障害者に対する適切な配慮が不足しているからです。

多くの企業が障害者雇用を義務として受け入れているものの、実際に障害者を働かせる環境やサポート体制が整っていない場合があります。

そのため、障害者が安心して働ける環境を提供できる企業はまだ限られています。

求職活動のハードル

障害者にとって、求職活動は多くのハードルを伴います。

まず、求人自体が少ないことが挙げられます。また、障害に対する理解が不足している企業では、採用面接時に偏見を持たれることもあります。

求職活動の際に障害の詳細を説明しなければならず、それが負担となることがあります。

給与や待遇の厳しさ

障害者雇用において、給与や待遇が厳しい現実があります。一般的に、障害者の平均賃金は健常者に比べて低い傾向にあります。

厚生労働省の資料によると、障害者雇用で働く障害者の給料は下記の通りです。

障害種別	全体平均	週30時間 以上の勤務	週20時間～ 30時間の勤務	週20時間 未満の勤務
身体障害	21万5千円	24万8千円	8万6千円	6万7千円
精神障害	12万5千円	18万9千円	7万4千円	5万1千円
発達障害	12万7千円	16万4千円	7万6千円	4万8千円
知的障害	11万7千円	13万7千円	8万2千円	5万1千円

出典：平成30年度障害者雇用実態調査結果 – 厚生労働省

このような低賃金が、障害者の生活の質に影響を与えています。

人間関係のストレス

職場での人間関係も、障害者にとって大きなストレスとなることがあります。特に、障害に対する理解が不足している職場では、同僚や上司からの偏見や差別が問題となります。

具体的には、次のような人間関係の課題があります。

• 障害に対する偏見
• コミュニケーションの困難
• 孤立感

これらの問題が、障害者の働きやすさに大きな影響を与えています。

キャリアアップの難しさ

障害者雇用におけるキャリアアップは非常に難しいとされています。多くの企業は、障害者に対して昇進やキャリアアップの機会を与えないことが多いです。

理由としては、障害者に対する低い期待値や、補助金に頼る雇用の仕組みが挙げられます。

このような環境では、障害者がキャリアを築くことが困難です。

受け入れ態勢の不備

多くの企業で、障害者を受け入れるための態勢が十分に整っていません。職場の物理的な環境が整っていなかったり、適切なサポートが不足していたりすることが原因です。

具体的な問題としては、次のようなものがあります。

• バリアフリーの不備
• コミュニケーション支援の不足
• 障害者支援ツールの不備

これらの問題が、障害者にとって働きにくい環境を作り出しています。

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障害者雇用の現実と体験談

障害者雇用は、一般的には働きやすい環境が整っていると考えられていますが、実際にはさまざまな問題がある企業も存在します。

実際に働いた人たちの声

障害者雇用で働いた人たちの声は、さまざまな形で表れています。

40代男性（精神障害者)

障害者雇用では、周囲の理解が得られず、孤立感を感じることが多いです。特に昇進や給与面での不平等に苦しみました。それでも、自分のペースで仕事を続けることで、徐々に環境にも慣れてきました。自分を信じて続けることが大切だと感じています。

30代女性（知的障害者)

障害者雇用は本当に挑戦的です。職場の同僚との意思疎通が難しく、業務がスムーズに進まないことがあります。それでも、上司や同僚が根気よくサポートしてくれるおかげで、今では仕事にやりがいを感じています。少しずつですが、自信がついてきました。

20代男性（身体障害者）

障害者雇用で働き始めた当初は、差別や偏見に苦しみました。しかし、時間が経つにつれ、職場でのサポートが充実してきて、仕事に対するモチベーションが向上しました。今では、以前よりも前向きに仕事に取り組むことができています。

体験談から見える現実

実際の体験談から見える現実はとして、多くの企業は、障害者を雇用する義務を果たしていますが、その対応は十分ではないこともあることです。

また、障害者に対する配慮が不足していることもあり、結果として仕事を続けることが難しくなることもあります。

障害者雇用の欠点とは？

障害者雇用にはいくつかの欠点があります。

まず、上記の通り給与や待遇が低いことが挙げられます。一般の雇用者と比べて、障害者の給与は低く、昇進の機会も限られています。

また、職場での人間関係に問題がある場合が多く、偏見や差別を受けることがあります。

これらの要因が重なると、障害者が働き続けることが難しくなる場合があります。

障害者雇用の現実を知ることは、障害者が安心して働ける環境を求める上で非常に重要です。

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障害者雇用はクビになりにくい？

障害者雇用については、「クビになりにくい」というイメージを持たれることがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

障害者雇用での解雇の法律的な制限

障害者雇用においても、法律は障害者を不当な理由で解雇することを厳しく制限しています。

例えば、障害があること自体を理由に解雇することは法律で禁止されています。

しかし、これはあくまで障害を理由とした解雇が禁止されているだけで、業務上の問題や適正な理由がある場合、解雇は可能です。

障害者雇用でも解雇はあり得る

「障害者雇用は解雇できない」というのは誤解です。実際には、業務遂行が困難である場合や、業績に重大な問題がある場合には、他の従業員と同様に解雇されることがあります。

解雇の判断は、障害の内容や程度に応じた適切な配慮が行われているかどうかを基準にされます。

例えば、ある企業で半身麻痺の従業員が解雇されたが、裁判所はその解雇を無効とし、賃金の支払いを命じました。これは、適切な配慮がなされていなかったためです。

障害者雇用で安心して働くために

障害者雇用で長く働くためには、企業とのコミュニケーションが重要です。

自分の障害に対する必要な配慮を明確に伝え、働きやすい環境を整えることが、安心して働くためのポイントです。また、法律に基づいた適正な対応がなされるよう、必要に応じて専門家の助言を求めることも大切です。

障害者雇用は確かに保護されていますが、全てのケースでクビになりにくいわけではありません。

状況に応じて、解雇が認められることもあるため、誤解なく理解することが必要です。

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安心して働き続けるための一歩

障害者雇用における学歴と資格の重要性

障害者雇用において、学歴と資格は重要な役割を果たしますが、健常者と同様に、それだけが採用の決定打になるわけではありません。

学歴が採用に与える影響

学歴は、特に大手企業や専門職では重要視されることが多いです。高学歴であることは、企業にとって応募者の知識や学習能力を証明する指標となり得ます。

特に競争が激しい求人では、学歴が採用の大きな要因となることがあります。

しかし、障害者雇用においては、企業が学歴だけでなく、その人の適性や能力、そして仕事に対する姿勢を重視することも多く、学歴だけが決定的な要素ではありません。

資格が持つ力

資格は、特定の業務に必要なスキルや知識を証明するための重要な手段です。資格を持っていることで、企業はその人が特定の仕事をこなす能力があると判断しやすくなります。

例えば、IT系の資格や語学の資格は、特に障害者雇用においても有利に働くことが多いです。

資格を取得することで、自分の可能性を広げることができ、より多くの求人に応募できるようになります。

学歴と資格が就職を助ける理由

たしかに学歴や資格は、障害者が就職を成功させるための重要な要素になりえます。

これらは、企業に対して自分の能力を証明する手段となり、採用される可能性を高めます。また、学歴と資格を持つことで、働く職場の選択肢が広がり、より良い待遇を得ることができる可能性が高まります。

ただし、学歴や資格そのものが採用における決定打になるわけではなく、健常者と同様に、適性や人間性、実務経験も重視されることを忘れてはなりません。

学歴や資格は就職に役立つ要素ですが、決定的なものではありません。dodaチャレンジ なら、あなたの学歴や資格を最大限に活かしつつ、個別の状況に合った職場を見つけるサポートを受けられます。

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障害者雇用におけるワークライフバランスの確保

障害者雇用で働く方にとって、無理なく働き続けるためにはワークライフバランスがとても大切です。

勤務時間の調整がカギ

障害者雇用では、働く時間の調整が重要になります。

特に体調や生活リズムに合わせて、無理のない範囲で働くことが大切です。職場によってはフレックスタイム制や時短勤務の制度を取り入れているところもあり、そうした制度を活用することで、健康を守りながら仕事に取り組めます。

例えば、午前中は体調が優れないことが多い場合は、午後から勤務を始めることも選択肢の一つです。

自分に合った勤務時間を見つけて、無理せず働き続けられる環境を整えることで、仕事への集中力やモチベーションも向上します。

休暇の取得も遠慮なく

体調管理やメンタルのケアをしっかり行うためにも、適切なタイミングでの休暇取得が大切です。

「休んだら周りに迷惑をかけるかも…」と不安に感じることがあるかもしれませんが、健康を保つために休むことは決して悪いことではありません。

むしろ、長く働き続けるために必要なステップです。

企業によっては、有給休暇のほかに特別休暇や体調に配慮した休暇制度を導入している場合もあります。

そういった制度を積極的に活用し、心身をリフレッシュさせることで、働きやすさを保ちましょう。

在宅勤務で柔軟な働き方を実現

近年、在宅勤務を導入している企業が増えています。

特に障害者雇用においては、自宅での作業環境を整え、通勤による負担を軽減することができる在宅勤務は大きなメリットです。

自宅での勤務が可能になれば、通勤時間の短縮や体力の温存ができ、体調管理もしやすくなります。

もし、体調に波がある方でも、自宅での作業なら無理せずに仕事に取り組むことができます。

職場とのコミュニケーションもオンラインツールを活用してスムーズに行えるので、安心して在宅勤務を選ぶことができます。

柔軟な働き方を探してみよう

障害者雇用では、働く時間や場所、休暇制度に柔軟性が求められることが多くあります。

自分の体調や生活リズムに合った働き方を探し、無理なく長く続けられる職場環境を整えることが、ワークライフバランスを保つための大切なポイントです。

自分に合った柔軟な働き方を見つけることで、仕事もプライベートも充実させることができます。

dodaチャレンジ なら、フレックスタイム制や在宅勤務など柔軟な働き方を提案してくれます。一人ひとりの体調やライフスタイルに合わせた職場を見つけるサポートが充実しています。

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障害者雇用におけるキャリアの多様性

障害者雇用だからといって、キャリアの幅が狭いわけではありません。むしろ、さまざまな業界や職種で働くチャンスがあります。

自分に合ったキャリアパスを見つけることで、やりがいを感じながら長く働ける環境を作ることができます。

業界や職種の選択肢は豊富

障害者雇用でも、働ける業界や職種は多岐にわたります。

企業はさまざまな職種で障害者の力を求めており、自分のスキルや興味に合った以下のような仕事を見つけることができます。

事務職

データ入力や書類整理など、体に負担が少ない業務が中心です。

IT業界

プログラミングやWebデザインなど、リモートワークも可能な仕事が増えています。

サービス業

お客様との接客が主な業務ですが、身体障害者向けに配慮されたポジションも多くあります。

こうした選択肢の中から、自分の適性や希望に合った道を選ぶことで、無理なく続けられるキャリアが広がります。

自分に合ったキャリアパスを見つける

自分の得意なことや興味がある分野でキャリアを築くことは、長く働き続けるための重要な要素です。

「自分に合った仕事が見つからない」と感じる方も、焦らずじっくりと自己分析をしてみると、新たな可能性に気づくことがあります。

例えば、これまでの経験を活かせる仕事を選ぶことも大切ですが、新しい分野にチャレンジしてスキルを磨くこともキャリアアップの一歩です。

自分にぴったりの働き方を見つけることが、充実した職業生活につながります。

障害者雇用でもキャリアアップは可能

「キャリアアップなんて難しいのでは？」と思う方もいるかもしれませんが、障害者雇用でもキャリアアップは可能です。

企業側も、障害を持つ従業員が安心して働き続け、成長できるような環境を整えています。

例えば、社内での研修プログラムに参加したり、資格を取得してスキルを高めたりすることで、より高度なポジションを目指すことができます。

また、業務の中で経験を積み重ねることで、リーダーシップを発揮する機会も増えていきます。

キャリアの幅を広げるためのチャンスをしっかり活用して、自分らしい働き方を見つけていきましょう。

多様なキャリアパスを考えてみよう

障害者雇用でのキャリアは一つではありません。

職種の幅も広がっており、さまざまな選択肢があります。自分のスキルや興味を基に、少しずつキャリアを積み上げていくことで、仕事のやりがいも増していきます。

無理なく、着実に自分に合ったキャリアを築いていきましょう。

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障害者雇用で活用できる福利厚生

障害者雇用において、福利厚生は働きやすさを支える重要な要素です。企業ごとに異なる福利厚生制度が提供されており、こうした制度があることで、日々の仕事がより充実したものになります。

一般的に利用できる福利厚生

障害者雇用でも、多くの企業が福利厚生を充実させ、働きやすい環境を整えています。代表的な福利厚生には以下のようなものがあります。

• 休暇制度
• 通院・治療に関する支援
• 健康維持を目的とした支援

例えば、休暇制度では有給休暇や特別休暇が設けられている企業も多く、必要に応じて柔軟に休みを取れることが可能です。

また、通院が必要な場合でも、通院日や治療に配慮した働き方を認める企業もあり、安心して治療に専念できる環境が整っています。

こうしたサポートは、心身の健康を保ちながら長く働くために大きな力になります。

障害者に特化した福利厚生

障害者雇用に特化した福利厚生は、一般的な福利厚生以上に、働くうえでの負担を軽減し、働きやすさを向上させることを目的としています。

具体的には、次のようなものが含まれます。

• バリアフリーのオフィス環境
• 職場の支援ツールの提供
• カウンセリングやメンタルヘルス支援

例えば、バリアフリーのオフィス環境が整っていることで、移動がしやすくなるだけでなく、職場でのストレスを軽減する効果もあります。また、障害の特性に応じた支援ツールが提供されることで、業務がスムーズに進むようになり、効率が上がります。

メンタルヘルス支援の一環として専門家によるカウンセリングサービスがある企業もあり、気軽に心のケアができる環境が整備されています。

福利厚生が働きやすさにつながる理由

福利厚生が充実していることで、安心して働くための基盤が強固になります。

安心できる環境が整っていることは、仕事への集中やモチベーションの向上にもつながります。働きやすい環境が整えば、長期的なキャリア形成にも役立つでしょう。

dodaチャレンジ では、障害者雇用に特化した求人を紹介し、あなたの状況に合った福利厚生が充実した職場で働けるようサポートしてくれます。

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障害者雇用で生き抜くための対策

障害者雇用の現場では、働く上での様々な挑戦があります。

上司への適切な相談方法

上司に相談する際は、まず自分の状況や必要な配慮を具体的に説明することが重要です。

例えば、体調に関する問題や業務での困難を明確に伝えることで、上司も適切なサポートをしやすくなります。相談の際は、具体的な解決策も提案すると良いでしょう。

こうした相談を通じて、職場環境を改善し、自分に合った働き方を見つけることができます。

働く上でメンタルを守る心構え

障害者雇用の現場では、ストレスが溜まりやすく、メンタルの健康が大きな課題となることがあります。

メンタルを守るためには、無理をせず自分を大切にすることが大切です。負担を感じたら休憩し、リフレッシュする時間を持ち、ストレスを感じたら信頼できる人に相談しましょう。

メンタルを守る心構え

• 自分を大切にして無理をしない
• 仕事の負担を感じたら適度に休憩を取る
• リフレッシュする時間を持つ
• ストレスを感じたら信頼できる人に相談する

転職で環境を変える方法

障害者雇用の環境が自分に合わないと感じた場合、転職を検討するのも一つの方法です。

転職によって、自分に合った働きやすい職場を見つけることができる可能性が高まります。その際は、障害者雇用に特化した転職エージェントを活用することで、より良い職場環境を見つけやすくなります。

特にdodaチャレンジ を利用すれば、障害者向けの求人情報を効率的に探すことができます。

障害者雇用で生き抜くためには、自分自身の状況を理解し、適切な対策を講じることが大切です。職場の環境に適応できない場合は、転職を通じて新たな環境を見つけましょう。

障害者雇用での困難を乗り越えるためには、自分に合った働きやすい職場を見つけることが重要です。dodaチャレンジ では、障害者のニーズに合わせた求人紹介とサポートを提供し、安心して転職活動を進めることができます。

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dodaチャレンジ運営会社情報
社名	パーソルダイバース株式会社
本社	〒108-0075 東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東6F
創立年月日	2008年1月1日（特例認定2008年11月） ※2023年4月1日付パーソルチャレンジ株式会社から社名変更
事業内容	障害者雇用に関わる有料職業紹介事業・コンサルティング事業 / 就労移行支援事業 / 事務アウトソーシング / 食品の製造および販売 / 農業及び農産物の販売 / 繭・生糸及び絹糸の加工並びにその製品・加工品の開発及び販売
許可番号	有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-040608
サポート体制	精神保健福祉士 / GCDF-Japanキャリアカウンセラー / 第2号職場適応援助者（ジョブコーチ） / 障害者職業生活相談員